自分の時間、自分の命を生きる。
言葉にすると難しいような、他人事のような。
はなから無理でしょって言いたくなるような。
でも人生一度きり。思ったより短い。なんて聞くこともある。
学生時代にはそこまで考えて、就活をしたり生活を考えたりすることはなかった。
でも実際に、教員になってからは、子供のためと自分を削る日々。
自分で選んだ仕事とはいえ、聞くとやるでは大違い。
この際とことん理想
・朝起きてから散歩、ゆっくりできる時間がある
・通勤ラッシュに巻き込まれない
・自分で働く時間を決められる
・自分で働く場所も決められる
・落ち着いて昼ごはんが食べられる
・大切にしたい人と働ける
・尊敬できる人と働く
・誰かのありがとうを支えられる
・大切な人とすごす時間を優先できる
働き方は生き方
何かの本で読んだ「働き方は生き方そのものだ」
今ならこの言葉の重さがわかる。働き方によって、生活のリズムが支配されている。
起きる時間、出勤の時間、食事の時間、帰宅の時間、趣味に使える時間、休みの日。。。
自分でコントロールできるのは、働き方で決められた時間内でちょこっといじるだけ。
いや、もっと正確には
自分で決めた働き方で決められた時間内でなんとかする生活。
じゃあ、自分で働き方を変えて、生き方を変えることはできるのではないか。
自分で選ぶことはできる。これは私にとっては大きな発見だった。
じゃあ自分を見つめ直して、したい生き方もできるはずだ。
少し希望が見えた気がした。
私の生き方は、自分で選べる。
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