夏休み終了のお知らせ

ついにきてしまった この日

来年度は退職していない予定だから、年休はたくさん使うぞ。

終業式の後しばらくは作業や仕事、職員室の当番をしたが、その後は文字通りの夏休み。

学校には行かず、テレワークで指導案を書いたり準備したりはした。

でもそのほかは、夏休み。働かない。PCも開かない!

友達とゆっくり平日ランチを楽しんだり、

家族と楽しく旅行したり、

ここぞとばかりに家の大掃除をしたり、

仕事のことなんて忘れて、リラックスしてきた。

が、しかし。もちろんこの日はやってくる。

仕事が始まる。現実に引き戻される日。

まずは出張。午後からだが、午前からズーン。。。耳鳴りまでするぞ。

ランチからの研修という予定にしたから、まずはランチ!と楽しいふりをする。

午後の研修、寝ないで聴けるかな。興味の湧くもの、知りたい聞きたいと思える話だと嬉しいな。

ここ数ヶ月、辞めたいという思いもあってか、自主研修に身が入らない。

学びたいこと、知りたいことが変化している。

でもこれは悪いことではない。ステージが変わる途中。

もちろん、職務なので、やるべきこと、やらなければならないことは全力でやる。

受け持つ児童のためにやれること、学べること、実践できることはやる。

しかしふと思う。この子たちが先生になりたい。そう言ってくれた時、

私は胸を張って、一緒にやろうっていえない。

こんな過酷な職場へ引き摺り込みたくない。

そう思ってしまうような現場であることが悲しい。

先生としての仕事は好き。楽しい。やりがいもある。

でもそれ以外の、働く人を取り巻く環境や働き方、時間の使い方がダメだ。

先生の「子供のためにやってあげたい」という思いに甘えているし、

先生自身もそれに気づいていない人がたくさんいる。

頑張っても、頑張らなくても、勤めていれば給料も上がっていく年功序列。

これではやる気だってなくなるに決まっている。

はあ。仕事の準備しますか。

先生を助ける人になりたいな。

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